給食での地場野菜利用率が低下した背景には〇〇が!

2%に激減した理由、気になる!!

新しい給食センターができたとき、地場野菜の利用率は41%ほどだったのに、いまはたった2%…。この数字を見て「え、なんで?」と思った人も多いはず。実は、6月の定例議会でその理由が少しずつわかってきました。

ポイントは「納品のルール」。
給食センターへの野菜の搬入は朝7:45〜8:00のわずか15分間。その短い時間に合わせて、忙しい農家さんは都度都度、少量の野菜を運ぶというのが大変厳しくなったそうなんです。加えて、根菜をストックできるような保管スペースもセンターにはなく、納品の仕組みそのものにハードルがある状態。


議会では大江議員からこんな提案も。

大江議員

江津市のように供給を一括で担う組織をつくるのはどうですかね!?

もちろん、津和野町としても「なんとか41%に戻したい」という思いがあって、試行的に予算をつけています。今は臨時スタッフが週3回野菜を運び、少しずつ地場産の利用率を回復させる動きがスタートしているんです。

「地元の野菜を子どもたちの給食に」という思いは、町全体のテーマ。これからの改善の仕組みに注目したいですね。


<参考1:つわの議会だより>
https://www.town.tsuwano.lg.jp/www/contents/1729664327369/simple/gikai0706.pdf

<参考2:ねつぅーにチャンネル>
ねつぅーにCH:6月議会一般質問 深堀り会|大江梨

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 野菜を保管するスペースをなぜ作らなかったんだろう!?!?
    もし作るとしたら、またお金がかかりすぎるのかな!?!?

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