
なごみの里の省エネ改修計画 – 太陽光発電は見送りへ

太陽光は見送りになったらしいわよ!
津和野町では、なごみの里(道の駅)について老朽化した施設を修繕すると同時に、省エネ化を進める取り組みが検討されてきました。
当初は、温浴施設のチップボイラー更新や複層ガラス・LED化、空調更新などに加え、太陽光発電や蓄電池の導入までを含めた「省エネ+再エネ」プランが想定されていました。
ところが、財源として予定していた環境省の補助金が一部対象外であることが判明。財源の見通しが変わったことに加え、議会では「事業費が膨らむのでは?」「景観への影響は大丈夫?」といった懸念により、太陽光の導入を見送る意見が出ました。
さらに、景観審議会でも「まずは景観計画や条例の整備が先。そのうえで太陽光発電の導入を検討すべき」との声が上がり、最終的に執行部からは太陽光を除いた省エネ改修案が示されることに。
こうしてなごみの里の施設改修は、「省エネ重視」の方向に舵を切ることになりました。
再エネ導入は見送られたものの、省エネ化の積み重ねが、脱炭素に向けた第一歩となっていくかもしれませんね!
津和野議会だより2025年6月(5pより)

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コメント
コメント一覧 (2件)
今回、なごみの里での木質バイオマスガス発電の設備設置がなくなったけど、コスパが悪いのかな?各所に設置したら、津和野町の再エネ進むと思うけど
町民ひとりひとりがゼロカーボンシティを目指す中でできることってなんだろうね?
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